こんにちは☺️曙橋です。
自民党が、週休3日制について議論しているらしいです。
基本的には週休2日制を維持しつつ、希望する正社員に適用する仕組みのようです。
やはり時代の風は、セミリタイアへと向かって吹いていますね😃
ただし、その中身には注意が必要だと思います。
週休3日を選択すると前提として、
・給料は下がる
・仕事量も減る
はずですが、
・給料は下がる
・仕事量は減らない
ということがおこる恐れがあります。
これでは只の減給です😢
そもそも、現段階で勤務時間内に業務が終わらず、残業をしている人がいるかと思います。
その人達が週休3日制を選択した場合、残った仕事はどこへ行くのでしょう?
①無駄な仕事を見直す
②週4日の勤務日でこなす
③週5日勤務の人に押し付け
①があるべき姿
②、③はそもそも週休3日制の意味がないですよね。
その前に解決すべき問題です。
特に③は、今も産休の人などの仕事を押し付けられている人は恐怖なんじゃないでしょうか?
こうなると、単に職場の人間関係がギスギスするだけになります😭
自民党の中にも、まず現状の働き方を改善する方が先と言うことで週休3日制に反対している人もいるみたいです。
私もその意見には一理あると思っています。
会社のような組織では、必ずどこかに負担の偏りができる気がします。
そうした犠牲を無視して、ガワだけの週休3日制を整えても何の意味もありません😠
こうした議題が上がってきたことは良い兆候だと思うので、良く議論して中身のあるものになればと思います。
「もっと早くこんな制度ができていたら、仕事を辞めずに済んだのにな…」
私にそう思わせるくらいのものができることを期待しています。