生命保険
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こんにちは😊曙橋です。
先日、退職手続きの一環で職場の共済保険の解約手続きしてきました。
就職のドサクサで入らされた諸々の保険の内、最後に残っていたものです。
一口千円で
・死亡500万円
・入院3千円/1日(3日目から)
・手術5万円
というやつでした。
掛け捨てではなかったらしく、8万弱ほど返ってくるそうです。
「普通は満口入るものです」
数年前に解約しましたが、上記の保険に加えて
の二つの保険に入(らされ)ていました。
就職後の手続きの中に、何故か生命保険に申し込みをする時間がもうけられていて、
「普通は満口入るものです」
と、学校を出たてのヤング達に平然と嘘をついていました。
満口加入だと、死亡時に一億くらい出たはずです🤣
解約と抵抗
「絶対こんなに要らねーだろ、そもそも独身なのに…」
数年後、そう気づいた私は、職場の建物内に常駐😳している保険屋に口数を減らしに行きました。
(ついでに一緒に入らされていた医療、障害保険の解約も)
そこで、上記の生命保険会社のバ◯ア×4に囲まれます。
バ◯ア達は言います。
・掛け捨てじゃないからお得
・普通はこんな安く入れない(お得)
・年を取ってから入り直すと掛け金が上がる
・貴方１人が勝手に解約すると、他の人が困る？
(皆が入っているから安い的なことらしい)
・職場の上司には承諾を得たのw
物凄い抵抗でした😰
それもそのはず、バ◯ア達から見れば私は飯の種な訳ですから、みすみす逃す手はありません。
誰しも既得権益は惜しいものです。
しかし、こんなバ◯ア達を養うために、初任給16万くらいの内1万円以上を毎月払うのはあまりにアホらしい。
サクッと解約しました。
必要な分だけ加入する
生命保険会社は慈善団体ではありません。
利益を出して、従業員の給料や株主への配当を支払っています。
Q.その金はどこから？
A.貴方の毎月の掛け金からです。
別に生命保険そのものを否定している訳ではありませんよ。
その補償内容が必要なら入るべきです。
小さいお子さんがいて、自分に万が一何かあった時不安な人とかですね。
保険とは、万が一自分の手持ち資金で賄えない出費に備えるためのものです。
(車で人を死なせてしまった場合の補償など)
独身の人、死んだ後に一億貰って嬉しいですか？
「最後の親孝行だ」という人、立派だとは思いますが、親はあなた自身の人生のために使って欲しいと思っていると思いますよ。
親孝行は生きている内にしてください。
最後に～
一人前の大人の条件に、
・結婚
・家、車を買う
・保険に入る
なんてことを言う人が未だに残っています。
もう令和なんですけど…
ちなみに私が考える大人の条件は、
・毎月一定額貯金
・資産運用
・給与明細の中身を説明できる
とかですかね。
正しい金銭感覚を身に付けることが大事だと思います。
別にあなたが稼いだお金なので、保険屋のバ◯ア達に貢ぐのは勝手です。
ただ、そのお金は貴方の人生の貴重な時間の対価として手に入れたものです。
できれば貴方の好きなことに使うことをお勧めします。
