高齢者大統領
こんにちは☺️曙橋です。
2021年1月21日にバイデン氏がアメリカの大統領に就任します。
年齢なんと78歳!
私がその年まで働けと言われたら発狂する自信があります。
まあ、生きる意味は人それぞれということで、頑張って頂きたいと思います。
リーダーの適正年齢
私は現在30代ですが、10代や20代の人達とは感覚も異なっていると思います。
たまに話す機会がありますが、感覚のズレ=自身の老いを感じ、若干気落ちすることもあります。
同様に、職場で40代や50代の先輩方と話をしていても、
「なに言ってんだこいつ」
と思うことが多々あります。
人の価値観は若い頃からあまり変わらないので、どうしても歳を取ると時代についていけなくなってしまうのは仕方がないことだと思います。
一方で、組織のリーダーは何故か年配の人が就くことが多いです。
「何十年も前の感覚で、変化の激しい現代に組織の舵取りができるの?」
どうしてもそう思ってしまいます。
歳を取ることを否定するつもりはありません。
それは、自分自身を否定することでもあります。
ですが、組織の舵取り役には、感覚に優れた若い人をあてがうのが合理的なんじゃないかな、と国会答弁などを見ていると思ってしまいます。
長老の経験が有効だったのは昭和くらいまでかな?
税金を払ってくれる若者=金の卵を産む鶏
全ての世代に当てはまる政策というのはなかなか難しいと思います。
税金を社会保障費に充てるか子育て支援に充てるか。
将来的なことを考えれば子育て支援を手厚くするのは当然という結論になるはずですが、そうなっていないのは議員の年齢によるところが影響している気がします。
(もちろん投票率の高い高齢者票を取り込むためというのもあります)
私自身は結婚や出産は個人の自由=最悪日本が滅んでも仕方ないかな、と思ってはいますが、せっかく産んでくれる人達には、あまり負担をかけたくないなとも思います。
今の若者は老人達から、
・年金は欲しい=税金を払え
・少子化は困る=子どもを作れ
という、ある種の奴隷のような扱いを受けています。
現役世代は二重の負担をかけられています。
相手に負担をかけるなら、まず自分が率先して身銭を切るくらいの覚悟を見せて欲しいものですね。
アメリカの混乱も対岸の火事じゃ済まないかも
アメリカでは右と左が対立軸ですが、日本では年齢が対立軸になりそうな気がします。
最近のコロナ関連の報道でも、無意味な若者叩きで世代間の対立を煽っています。
今時は暇な高齢者しかテレビを見なくなったので、そちら向けのコンテンツを作らないと視聴率が取れないのはわかりますが、あまりやり過ぎると反撃を食らうかも知れませんよ。
最後に
散々偉そうなことを書きましたが、私自身は独身子無しで、もうすぐ非正規のほぼ非課税世帯になります🤣
重労働に耐えきれず、農場から脱走してしまった奴隷のようですね。
私のような非国民が増える前に、政府は対策を打った方が良いと思いますよ😊