こんにちは☺️曙橋です。
2020年の源泉徴収票が貰えたので、来年取られる住民税の計算をしてみました。
ちなみに今年の年収は570万ほどでした。給与年収としては、恐らくこれが生涯最高となるのでしょう。
(5月までの住民税は最後の給料から一括で引かれるため、3月の給料は手取りで4.4万ほど減りそうです。)
住民税は
①特別区民税：6％
②都民税：4％
私の場合
①179,000
②118,500
(ふるさと納税)
③65,000-2,000=63,000
①+②-③=234,500
となりました。
これなら一括で払えますね。
ちなみにバリスタFIREでの年収145万生活だと、住民税は2.8万、ふるさと納税限度額は1.8万ほどになります。
1月に入って証券会社の特定口座年間取引報告書が手に入れば、還付申告の準備ができます。
私の場合、納める分は年末調整で終わりなので2月15日以前に出来る還付申告だけでOKになります。
申告は税務署で、還付の対象は
・寄付金控除
ふるさと納税
エンジェル税制A
・特定口座損益通算(申告分離課税)
になります。
その後、区役所にて
・住民税の申告
をする予定です。
住民税の申告をするのは、特定口座損益通算を申告分離課税で行うと、住民税も同じ方式での申告になり、来年取られる住民税が増えてしまうため、住民税のみ申告不要を選択するための申告になります。
正直ほとんど額は変わらないんですが、将来的に資産の取り崩しが主な収入源になった時、
所得税は
総合課税(15%→5%)
住民税
申告不要(5%のまま)
にする予定なので、その練習のためでもあります。
(所得税と住民税で異なる課税方法を選択することが出来ます)
こうして色々調べていると、税金や給付金など個人にメリットのある制度の申請がいかに複雑かがわかります。
今回は勉強のために申告しますが、還付金が数千円位ならしない可能性もあります。
それくらい面倒なんですよ。
行政側としても、なるべく還付したくないからわざと複雑にしている気がします。
取る方はしっかり取るんですけどね。
